娘の所帯が、拙宅から自転車で五分、徒歩で十五分にある。
娘から「ボロ自転車が壊れたから診てくれ」の電話、先日あり。思い出して留守宅へ行き、診たら前輪がペチャンコ、パンクかなとバラして水槽で点検すること五回、気泡見つからず。
結論、虫ゴムの劣化と診て交換。
私たち世代は、ものが壊れても捨てない、使い捨てはしない、修理して使う、自転車のパンク修理なぞ当然のこと、だから出来る。
故に新しい自転車を求めるとしたら、第一に配慮するのは、自らがパンク修理できる構造の自転車か否か。
電動自転車は、だから買わない。なんとなれば、後輪にモーターが有り素人では外せないから。
天高く 自転車直す 庭先に 猫いざりより 不思議そに見る