昨夜のこと、妻がガスが点かない?と言う、見ると大きいバーナーも小さいのも点かない、着火用の乾電池を見ても端子が錆びているようにも無い、しからばと外へ。
外のガスメーターの復旧ボタンを押し、赤色点滅を確認しその消灯を見て、戸内へ。
ガスレンジを操作、間違い無く点火した。てっきり風雨激しきときに振動検知したのだろう。
思うに、これを知っている家は良いが、孤老なら如何する?
便利になって地震対策も結構だが、この
デジタルデバイド(情報格差)は単にガスコンロが点かないだけだが、もっと生命線に近いところに起ったら如何になるか?
今の時代に生きるなら知らねばならぬのか?、デジタルのからくりを一切不知で生きて行く自由は無いのか?ガスが点かなければフェイルセーフで安全じゃないかは、現代社会の思い上がりじゃないか
バージョンを アップしないで 今のまま 暮らす自由は 贅沢なのか