ひとさまから、駕籠かき(先棒と後棒、必ず二人連れ)と謂われるが、家内の健康診断で保健センターへ行った帰り、時計的に四分しか無い、頑張って乗ろう、案の定バスが横を先行した。
幸いバス停に四五人乗客が居られたので、
待って!と大声で呼び懸けつつ、走った。近年、とくに
心臓カテーテル挿入後は走ったことが無い、バスが待ってくれ、ナントカ乗れた。さあーそこで動悸がドーなる、大丈夫かな、心配した。
お爺ちゃん・お婆ちゃんが走ってるぜと言って下さったか、乗れてほっとして、全然動悸も打たず、爺・婆二人顔見合わせてヨカッタ間に合ってと頷き合った。
百六十 二人が走り バスに乗る **の冷や水 無事でよかった