十円銅貨を何故か?シゲシゲと見た、
昭和28年とある、
じゃりん子チエで有名な大阪市西成区東萩町三角公園傍らの
西成労働出張所(公設のニコヨン労務者寄場)で公認手配師をしていた頃だ。
今、数えれば昭和85年だから
無慮57年の有為転変・手~手の末、我が掌中。
紙幣は直ぐボロボロになるだろうし、また、印刷年月の記載も無い。
その点、貨幣はクッキリと鮮明に表示されており、また、少々では朽ちない。
だから
57年ぐらいはザラに有るハナシ。大層に感激する方がオカシイ。
足洗え 一膳めし屋の 大将が 諭して呉れて 今があります