一週間おきに近くの池堤を
ウォーキングしている、
そこにお寺と靖霊殿(昭和三二年十月、日清・日露戦争から太平洋戦争に至る岸和田市出身戦没者の霊を祀るために法隆寺夢殿を参考に建立された)。
その靖霊殿で七十年祭があり。
多くの参拝者が詣でられていた
思うに参らるるは御祖父・御父君
若しくは御兄弟たらん
我、八五にして小人閑居
御霊に唯安かれと祈るのみ
ウォーキングから帰って
お寺で買った一円玉百円分
いつもの函にザラッと明ける
アレッ百円玉が一個?
次回に返そう
其の時を
ナントカ生きて
今がある
靖霊殿にタダ
頭下げるのみ