力十り寒そうだから、それなりの
厚着して今朝、二日おきに参るお寺ヘ
拝んでいる心に
コリャ寒いゾ も一枚ナンカ着よう
次の用事さしおいて、一旦帰って
更に厚着して
郵便局、スーパーニ 軒 、リハビリなど
雑用済まして帰宅、
さあ戸を開けよとエッ鍵が無い
それからの顛末は
聞くも涙、語るも?
リハビリからお寺に終わる
逆の行程を一つづつ
恥かし乍と聞いて回ったが
有りませんなあの収穫無し
傷心
落ち込んで考え乍らの帰路
一部始終を思い出して
お寺から寒いからと
一旦帰宅した、
その時、鍵を使って扉明けた
鍵は下駄箱の上に置いたなあ
一枚着込んで、再び外出した
その時の施錠?シタ?しなかった
若しかしたら玄関の下駄箱の上
藁をも掴む心地で帰宅し
直ぐ下駄箱の上、ヤハリ無い
其の時、天啓、若しかして
家内に聞いてみた、私の鍵?
言下に知らんよの返事
さり乍ら、一度、貴女のバッグ見てよ
そんなもんアラヘンよ
押して見て頂く、アレコンナモン?
奇声が嬉しや発見の声
あな嬉し
終わり良ければ
全て良し
キャッシュカードの
届け案じた