ランダムながら二日に一回ぐらい、「光にしませんか?」の電話。若い男女、それも流暢でなくギゴチない、さぞかし新入社員であろうか?、マニュアル片手の勧誘である。
彼達の仕事としての自覚の有無は判らないが、とにかく聴く。一応の説明を聴いた後、私は如何ほどでADSLをやっていると思うかと、彼・彼女に問う。彼・彼女は「サアーッ?」。
「2071円/月で愉しんでいる」と謂うと、絶句し「如何してソンナに安い?」と問うてくる。
縷縷説明し「これで満足しているので光は必要無い。電話アリガト、がんばれよ」で切る。
無駄であれ カラと思わず 電話せよ 若き日の労 身に付く渋味
註 2071円はナショナル松下のキヤンベーンで期間限定だった。その前でも2700円でこれでも低廉だった。