多事多端、内憂外患、八方塞がりエトセトラの中にあって、七面六臂の活躍(正しくは八面六臂)をしています。それは何かと謂いますとデデンデン、W2000への挑戦。
我が愛機SotecPCStation400bはハードディスクが三つ(いずれも12GBながら、内蔵と外付け二つ)。内蔵の1/2がW98、残る1/2がW2000(今回インストール)の2システム。
外付け二つが、夫々DとEのドライブとなって、システムの補完をしており、スカジーで本体ら繋がっている。このヤヤコシイ状態を解決すべく60GBの中古ハードディスクを買った。
1980円だった。
1.まず、これをFDISKコマンドでシステムに認識させ、フォーマットし、スキャンディスクしてと作業開始。最終作業のスキャンディスク(完全)がタイヘン、丸一日かかっても終らない。
しからばとW98での作業を止め、XPでする。なんと約一時間で終った。FDISK作業でDOSコマンドの理解と認識がイマイチだったから、FDISKがDrive1なることを再認識した。
2.玄人志向製ハードディスクケースに入っている40GBと取り替える。1980円の60GBは回転数5400RPM、取り替え外す40GBは回転数7200RPM、これを本体の12GBと取り替え、四分割し、W98、W2000、Dディレクトリー、Eディレクトリーとする。
黙々と物理的作業は進行する。
3.Partion Magic (以下、PMと謂う)の起動FDで、40GBのCドライブをアクティブにし、再起動。Acronis True Image Personal (以下、ATIPと謂う)をCDRで起動させる。
起動後、復元元のファイル(Dディレクトリーに存し、W98の最新システム)によりW98をCに復元させる。
4.復元したCディレクトリーにあるPMで、W98のCディレクトリーを隠しフアイルとし、二番目のデイレクトリーをアクテイブにして、再起動。そのディレクトリーにW2000をインストールする。(ATIPによる復元は、復元データーのエラーから二度トライしたが駄目だった)
再起動し、W2000のLAN接続を可能とした後、SP4などのアップデート(約二時間)。
5.W2000のアップデート後、BootMagic(2システムの起動選択)をインストし可動させて終る。
総括
多事多端、内憂外患の中であればこそ、この一連の作業は意義があった。労多くして報いられない日々の中、達成感のあるコノ一連の作業は精神衛生的にベストだった。
成せば成る 成らぬは人の 格言を しみじみ想う 一人の部屋で